「スクール・ポリシー」策定のための研修講師として、大阪府の高校様より招聘いただき、全教職員を巻き込んだ対話型の研修を行いました。

<研修を受けた先生方のご感想>

〇 めざす生徒像を共有することで、それぞれの先生の価値観も知ることができたと思いました。その時間がとてもあたたかく、貴重だったと思いました。ありがとうございました。

〇 個人で考える卒業後の生徒像や育てたい生徒像は様々だったけど、学校で考えるときに私の班は大体同じ意見だった。ほかの班の目標を聞いたときに、その意見や考え方もすごく大切だなと思って、すごい学びのある時間になった。こういう機会がないとあまりほかの先生と関わることがないのはすごく今までもったいなかったなと思ったので、日ごろからもっとコミュニケーションをとっていきたいと感じた。

〇 グループになってスクールポリシーについて話し合うことは、生徒に対する向き合い方を改めて考えるいい機会になりました。今後も卒業した先のことを意識した上で、生徒と関わりを持っていきたいと思います。働いていく上で教員間のチームワークは本当に大切だと思いますので、このような共通理解を確認する機会は貴重なものだったと思います。ありがとうございました。

<ご依頼いただいた校長先生の声>

今回、ワークショップ型校内研修の講師を依頼しました。学校の根幹に関わるテーマで、私を含めたすべての教員が対話に参加するには、外部の方にファシリテーションをお願いすることが不可欠でした。

研修を終えて今感じていることは、宮崎様に依頼したことにより、通常の研修とは異なる柔らかい空気感が生まれ、先生方がより前向きに研修に取り組もうとする雰囲気が醸し出されていたことです。対話もこちらの想定以上に進み、非常に満足できるものでした。宮崎様の教員経験が随所に活かされるとともに、企業的な考え方も伝えていただき、大きな学びとなりました。

また、研修の打ち合わせする際には、こちらの意図や考えを十分聞き取ってくださり、安心感を持って当日の研修に臨むことができました。本当にありがとうございました。