デザイン・コネクトービス
企業の方向け
学校×社会 デザインコネクト事業
学校関係者の皆様へ
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SDGs実感プロジェクト

商店街活性化プロジェクト



博士プロジェクト


科学的根拠に基づいた自分説明書
「すにっぷチェッカー」(有料)


宿題から学校改革!
時代にマッチした家庭学習の提案


ケニアと日本の高校生の交流プロジェクト
提 供 実 績
学校×蔦屋書店
『本屋さんからのスペシャルミッション』
2023年の2月~3月にかけて、六本松蔦屋書店さんと学校のコラボ企画を行いました。こどもたちが宿題で作成したPOPを、お店で実際に掲示してもらうという企画です。今回は私の専門分野である”宿題”から企画を行いました。
蔦屋書店さんに宿題を出してもらい、1週間、こどもたちは、その企画にチャレンジする(参加は自由。参加しない場合は通常の家庭学習に取り組みます)。本を触れる機会が増えるような1週間の取組内容を、こどもたちに伝えました。その上で、こどもたちは”お店に飾られるもの”という相手の側の意識をもって課題にチャレンジする。そして完成したものをお店に掲示してもらう、という流れです。こどもたちはみんな力作を提出してくれました。
この取組を通して、先生方の意識にも変化がありました。
・こどもたちは「やりたい」と思ったことは、どんどんやるということ。
・教科書だけでは学べない、相手意識や社会に触れる機会が子どもの成長になること。
・こどもたちが新しいチャレンジにとても意欲的であったこと。
今まで”宿題”と思っていたイメージが少し変容したのだと感じました。
また、裏テーマである業務改善としても、宿題にかける時間が教師1人1日30分として、30分×5クラス×5日分=750分の先生方の業務を軽減できたと考えています。
お店に座ってリサーチをしていると、親子連れの方やご高齢の方、小さなこどもたちが、目をとめて本を手に取っていたように思います。地域の中の学校として、学校以外の場でこどもたちが活躍できるイベントとなったように思います。
こどもたちの純粋な思いがPOPに溢れており、お店を訪れた方の心に少しでも届いたら幸いです。
蔦屋書店様にも大変喜んでいただき、スタッフの皆さんが、こどもたちの作品に笑顔が溢れながら作業していた、とお話を伺いました。また、ご家族連れでお店に来られた方が写真撮影をするなど、お客さんにとっても、お店が特別な場所の1つとなった企画となりました。
(掲示は2023年3月で終了しています)
ENJOY!給食プロジェクト
2024年2月から3月にかけて、福岡市東区にある小学校で「ENJOY!給食プロジェクト」を実施しました。
このプロジェクトは、福岡市で「食」や「食育」に携わる事業を手掛けているフードディレクター・本田淑子さん(PLANTE COOK)との共同事業。小学校に足を運び、5年生のクラスの給食時間を2人でサポートします。
<先生たち>「ゆっくり食べてもいいんですか?」
・いつもは配膳や管理に大忙し!
→主導を外部に委託することで、自分の手が空く=時間ができる!
→こどもたちと会話しながら食事できる=コミュニケーションがとれる!
<こどもたち>「おいしかった!」「ごちそうさま」の笑顔
・先生以外の大人が来る!
→程よい緊張感、新鮮さ
・食べる場所がいつもと変わる
→意識と行動の変化、楽しみ
・配膳の方法や座り方がいつもと違う
→団らんの楽しさ&喜びを実感。
→笑顔とコミュニケーションが生まれる
→食欲が増進し、偏食が減少。健康な体づくりに◎
・好きな量を選べる
→1人ひとりに合ったボリュームを自己管理できるように
→フードロス削減
<パートナー企業(今回は本田さん)>
「こどもたちとふれあえる貴重な機会」
・たくさんの子どもたちの実情を知ることができる
→事業に関する発見、気づき、アイデアにつながる
・メッセージを直接伝えられる
→PRや広報、啓蒙の機会に
・担任先生のサポートができる
→社会課題の解決に寄与できる!
こどもたちに食の大切さを広げたい企業の皆様、ぜひ給食プロジェクトにご参画ください。



