新サービス
しゅくだいGO!
※ 2025年夏:2地域でプロトタイプ実施予定
※ 2025年秋:正式リリース予定
EduPorteが目指す社会を実現する新しいサービス
それが しゅくだいGO! です。
学校と地域を しゅくだい でつなぎ
まちをまるごと 学びのフィールド に変えていきます。

小学校と地域との取り組み事例
草ヶ江ライフプロジェクト
地域のお店・会社とこどもたちの学びを通じた交流
草ヶ江うまかもん!!
〈小学4年生×和菓子処 兎月〉
地域のお店とこどもたちの学びを通じた交流
学校 × 蔦屋書店
本屋さんからの「しゅくだい」プロジェクト
2023年の2月~3月にかけて、六本松蔦屋書店さんと学校のコラボ企画を行いました。こどもたちが宿題で作成したPOPを、お店で実際に掲示してもらうという企画です。今回は私の専門分野である”宿題”から企画を行いました。
蔦屋書店さんに宿題を出してもらい、1週間、こどもたちは、その企画にチャレンジする(参加は自由。参加しない場合は通常の家庭学習に取り組みます)。本を触れる機会が増えるような1週間の取組内容を、こどもたちに伝えました。その上で、こどもたちは”お店に飾られるもの”という相手の側の意識をもって課題にチャレンジする。そして完成したものをお店に掲示してもらう、という流れです。こどもたちはみんな力作を提出してくれました。
この取組を通して、先生方の意識にも変化がありました。
・こどもたちは「やりたい」と思ったことは、どんどんやるということ。
・教科書だけでは学べない、相手意識や社会に触れる機会が子どもの成長になること。
・こどもたちが新しいチャレンジにとても意欲的であったこと。
今まで”宿題”と思っていたイメージが少し変容したのだと感じました。
また、裏テーマである業務改善としても、宿題にかける時間が教師1人1日30分として、30分×5クラス×5日分=750分の先生方の業務を軽減できたと考えています。
お店に座ってリサーチをしていると、親子連れの方やご高齢の方、小さなこどもたちが、目をとめて本を手に取っていたように思います。地域の中の学校として、学校以外の場でこどもたちが活躍できるイベントとなったように思います。
こどもたちの純粋な思いがPOPに溢れており、お店を訪れた方の心に少しでも届いたら幸いです。
蔦屋書店様にも大変喜んでいただき、スタッフの皆さんが、こどもたちの作品に笑顔が溢れながら作業していた、とお話を伺いました。また、ご家族連れでお店に来られた方が写真撮影をするなど、お客さんにとっても、お店が特別な場所の1つとなった企画となりました。
(掲示は2023年3月で終了しています)